知っておきたい外 壁 塗 装WALL PAINT

名古屋から外壁塗装の豆知識外壁塗装、塗り替えのタイミング外壁塗装の塗料の耐用年数

外壁塗装の基礎知識

外壁など、お住いの塗り替えを計画されている方に必要と思われる外壁塗装の基礎知識をご紹介しています。建物は最も厳しい条件下にさらされています。風雨や日射といった自然からの影響、最近は酸性雨や大気汚染による建物の汚れや痛みが目立ってきています。建物の傷みを早める要因とあわせて、外壁塗装の必要性を紹介していきます。

建物の傷みを早める要因

  • 01.自然の力

    大切な財産であるお住まいは、非常に厳しい環境条件にさらされています。強い日差しや雨、地震などと自然からの影響は過酷なものです。それに加えて、最近は環境汚染による酸性雨や汚染物質が付着して傷みや汚れを早めています。

  • 02.建材の変化

    木造建築の下地材は、従来無垢材が使用されていました。今はいろんな事情から合板を使用するのが一般的です。しかし、湿気に弱いのが合板の致命的欠点です。合板は接着剤の劣化によって、脆くなります。合板の多用が住宅の寿命を早めています。例えば、築20年以上の住宅では、床板がふかふかしてくることがよくあります。湿気で床下が腐ってきたのでは?と思われる方がいますがほとんどの場合がそうではありません。床板を剥がしてみると根太の傷みではなく床板が脆く(老け)なっていることがほとんどです。

    03.建物の洋風化

    神社や寺院といった東洋風の建物を思い描いてみてください。屋根の庇(ヒサシ)が大きく張り出していて、少しくらいの雨では濡れずに建物周りを1周することができます。床下は、小さい子供なら少ししゃがんで通れるほどの高さがあります。通気性に優れています現代の住宅と比較してみれば理解も早いと思います。特に最近の住宅は屋根の庇(ヒサシ)がないか、出幅が非常に小さい。その結果、雨が壁面を直撃し、今まで以上に高い防水性が建物に求められているのです。

外壁塗装の塗り替え

本当に塗装をする必要があるのかどうかわからないという人は、そのことをそのまま業者に伝えて、調査に来てもらうといいでしょう。その際は最低2社は見積りを取り検討する事をオススメ致します。その中に地域密着、名古屋市守山区に所在地を構える、外壁・屋根塗装専門店りぺいんとを入れてください。

ただし、契約先行の話に進んでしまっては同じことになってしまうので、業者えらびを参考にしてから、業者に連絡するようにしてみましょう。本当に良心的な業者は、しなくてもいい家に対してはしっかりとその旨をアドバイスしてくれます。

塗装の時期とタイミング

では、塗装時期とはいったいどの程度になったら、塗り替えなければならないのでしょうか。築年数でいえば、平均的に新築から10年前後(前回塗装から10年)です。稀に6年くらいでコーキングが割れた、剥がれてきた、外壁にヒビが入ってきた。というようなお話を聞く事があります。

その場合、建元さんに一度問い合わせてみると良いでしょう。保証期間などで対応してもらえることもあります。自然的な傷みで言えば、外壁にカビが少し生えてきて塗装を考える人もいれば、1面にびっしり生えても塗装をしない人もいます。びっしりと生えているのは美観的に少し問題ありですが、少しぐらいでは差し迫っての塗装の必要はありません。

汚れの場合でも築年数的に塗装時期ではあるけれども、汚れが目立たなければ塗装を考えない人もいますし、汚れていなくても塗装時期だということで、塗り替える人もいます。塗装時期というのは、はっきり決まったというものはなく、その人の考え方によって大きく左右されることのほうが大きいともいえます。

塗装時期というもので考えれば、その人が汚れに対して気になってきたら、塗り替え時期であって、カビが気になりだしたら、その家の塗装時期とも言えると思います。また新築時に使用されている塗料の耐久から10年を超えてくると秩序に劣化が目視で分かるようになります。よって気になり始めた時が塗り替えのタイミングです。

外壁塗装の耐用年数

よく「塗装したらどのぐらい持つの?」と質問される方がいますが、その”持つ”というのも、あいまいです。確かに、その塗料は何年の耐用年数が期待できますという、10年とか15年とかのある程度の数字で表すことはできます。

ある塗料メーカーでは、塗料自体の耐用年数をうたっているところもあります。業者にしても、シリコン塗装8-10年、フッ素15年などのような具体的な数字であらわしているところもあって、消費者にすればとてもわかりやすくていいと思います。

塗装というものは、外壁や下地の状況や作業の仕方によって、耐用年数は断然にかわってきます。あくまでも具体的な耐用年数だけを信用するのではなく、やはり工事の中身をみなければなりません。

その為当店ではご提案時に塗料の特徴から具体的な施工方法までしっかりとご提案させて頂いております。ご理解、ご納得いただいた上でご契約させて頂いておりますのでご安心くださいませ。